筑波山といえば「筑波山神社」が有名ですが、
他にもオススメなスポットはたくさんあります。
その1つが、
麓の「飯名神社」(つくば市臼井1)。
森に囲まれた静かな場所です。
実は、この神社、ある事件が起きまして…
なんと、今年2月に屋根の銅板が何者かに盗まれるという…
今では復旧工事は完了していますが、酷い話です。
判明する5日前、たまたまこの神社を訪ねていた僕は、
「もっと人が訪れる神社だったら、こんなことにはならなかったのかも知れない」
…と考え出し、
今は1〜2週間に1度、
神社の後ろを流れる沢のゴミ拾いをしているしだいであります。
本殿の後ろの岩の上に立つ稲荷神社の、
さらに後ろに沢が流れています。
水遊びするにはうってつけの場所です。
(写真中央の赤いのがサワガニです。カメラを構えているうちに隠れてしまうから意外と撮るの難しいんです)
また、倒木が横たわって風通しを悪くしているので、
山の木はめったに切ってはいけないですが、倒木なら。
水と風が淀んでしまうと、ますます森が荒れて倒木が増えて…という悪循環があります。
「山にゴミを捨ててはいけません」というのは一般常識ですが、具体的にはこういう悪影響が出るんですね。
やってみて初めて気がつきました。
コロナによる自粛で筑波山が事実上閉山されていた3月あたりはゴミは減っていましたが、
解除されたらまた増え始めているような気がします。
読んでくださっている方はこんなことはしないとは思いますが…
繰り返し繰り返し、くどいようですが…
山にゴミを捨てないようお願いします。
飯名神社の由来等は、由来記やWikipediaにありますので、そちらにお任せします。
【由来記】
【Wikipedia記事】
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